■MA主演舞台『真夏の夜の夢』(2004.05.30〜06.12inグローブ座)

今年もやってきました、MA主演舞台。
今年はシェイクスピアの喜劇『真夏の夜の夢』MAverです。
一言で言って「もの凄く面白い」舞台で、K最初から最後まで笑いっぱなし。
特に後半なんかは笑いすぎで疲れちゃってたくらいでしたもん。
MAはもとより、周りの役者さん達のあまりの面白さにグッタリ笑い疲れた『真夏の夜の夢』。
チケットがなかなか取れなくて、結局3回しか見られなかった事が心残りです。
ホント、毎日の様に入りたかった…去年は頑張ってたのになんで今年は通えなかったんでしょう。
って申込みの時がPZと重なったりなんだりで、あんまりたくさんは申し込めなかったんです(反省)
って言っても、他にも申し込んだんですけど落選になっちゃったんですよね凹

そんな大人気の(?笑)『真夏の夜の夢』レポしたいと思います♪

学園祭スタートまで後1時間に迫った高校でのお話です。
セットは3つの大きなドアと、2階部分にテラスが付いている壁(?)。
学生服姿に黒髪のヅラを付け、ビクビクおどおどしながら客席から登場するのは町田さん。
手になにやらボードを持ったまま、ステージに上がって誰かを捜しています。
すると…

「あ・あ…アン・ドゥ・トロワ、アン・ドゥ・トロワ…」とダンスの構成を考えつつ登場するのは峯村先生。
そこへ峯村先生を職員室に呼び出す放送がかかります。
放送を入れたのは小林先生…たまに髪形がキャンディみたい(笑)
峯村先生を呼びだした訳は、峯村先生率いるダンス部のヒカルを小林先生のバンドのボーカルに貸してくれ!と言うモノ。
でもヒカルはダンス部のリーダー。
だからダメ!!なんでヒカルをくだらないバンドなんかに入れなくちゃいけないの?
「?!それは、トラベリング パラダイスの事か?!トラベリング パラダイスの事かぁ?!」
なんで2回言うのさ、小林先生?
進展のない会話を繰り返してる内に、峯村先生は鍵をかけたハズのドアを開けてどこかに行ってしまいます。

「小林先生!!」
とそこに登場するのは町田@男子高校生。
小林先生に文化祭の各出し物の申込用紙を集めさせられてたみたい。
全部揃ったのか?
「…まだ…たこ焼き屋だけが用紙なくしたって…。」
用紙なくしたならコピー取って書いて貰わなきゃダメだろ!!
怒鳴られて、去っていく町田@弱気な男子高校生なのでした。

場面は変わって演劇部。
「ヤベーよ!ヤベーよ!マジヤベーよ!!演劇部が学園祭の取だって!!」走り込んでくる部長。
「え〜!?チョーウケるんだけどぉ!マジでぇ?」と今回、K 1押しの乳母(笑)
Believe it!ヒカル不在でトラベリングパラダイスの出場が怪しいと言う事になり、今回の文化祭の大取は演劇部に回ってくるとのこと。
演劇部の出し物は『ロミオとジュリエット』で…ロミオは剛史、ジュリエットはミカちゃん。
てか…「なんでさぁ、あたしが乳母で1年が主役なの?大体、こう見えてもあたし高校生だしぃ、乳母なんかできないしぃ」。
ばぁか!乳母が居るからジュリエットがあんなに大きくなったんだろう!
大体なんの話でも名脇役は付き物☆
アラレちゃんのスッパマン(6/12昼)なり…
てゆうかさぁ…「ぶっちゃけ、お前の乳母が見たいんだ」(本気モードの部長)
「お前しかいないって、Maybe〜。」
「そうかなぁ、Must be〜。」楽しそうな部長&乳母。
もぅ!MaybeとかMust beとかイイから!時間無いんだよ、練習するぞ。でも、町田居ないし…。
仕方ないから町田抜きで練習するぞ!と芝居の稽古をする演劇部。
死ぬシーンで倒れる時に、前に倒れてる人にかぶらないように倒れる事に注意して…衣装合わせもしましょ☆
そこに町田さんが登場。
「でも…まだ小林先生に頼まれた事が終わってなくて…」弱気なマチくんにたいして
「そんなんでお前、芝居の練習どうるすんだよ!」とキレ気味剛史。
「まぁ剛史落ち着け。剛史。剛史落ち着け…」部長…何回言うんだよ;
「町田も早く頼まれた仕事片づけて来い。」と部長がまとめて、演劇部は劇の準備に取りかかるのでした。

「待てよ、マミ!!」と続いて騒々しく登場するのは、たこ焼き屋の秋山くん。
どうやらマミがたこ焼きを辞めてクレープを焼く事にするって言い出して、引き留めにかかる秋山。
色々理由を言うマミですが…本当の原因はトモユキがクレープ屋台を出すから。
言い争う2人の所に町田くん登場。
あぁっもぅ、お前何なんだよ!
「あの、たこ焼き屋の申込用紙…。細川君(誰?)に言ったら秋山くんに書いてもらえって…」
可哀想だから書いてあげなさいよ。とか言っちゃって、アッキーが書いてる間に逃げ出すマミでした。
「あぁ!マミ!!お前のせいだからな!後書いておけよ!!!」とマミを追いかけるアッキーですが…
でも。「本人のサインじゃなきゃダメだって…。」
頑張れマチくん。

そして未だにヒカルの事を頼み込んでいる小林先生と峯村先生。
「話を聞いて下さい!噂によると峯村先生は…
流しそうめんが大好きだとか?それからケーキバイキングが大好きだとか?
そんな噂を聞きまして、あちらに“流れるケーキバイキング”をご用意しました☆」
え…微妙。ベチャベチャじゃない?(6/12昼)
ちなみに、峯村先生はお寿司が大好きで水族館が好きなそうなので、水族館の中にあるお寿司屋さん(6/6夜)は?
それとも、流しそうめんと焼き肉が好きと聞いたんで、流れる焼き肉屋は?(6/11)
どれも微妙よね…。
と、話しているとたこ焼き屋から用紙貰ってきたマチくん登場。
「おっヨシ。…って町田ぁ!!待ちなぁ〜!!!…ツッコめよ!ボケ損かよ!
ココの火元責任者書いてないじゃないか!ちゃんとやって来いよ!!
てかお前、こんな事くらいで泣くなよ!なんで浅黒いんだよ!!」
またしてもすごすごと去っていくマチくん。
入れ替わりで演劇部とアッキーがトラベリングパラダイスの看板を持って来て、
「小林先生!こんな看板おかないで下さい。取りは演劇部ですよ!」と猛抗議。
言い争ってる所に、お揃いのエプロンをしたトモユキとマミが手を繋いで可愛く登場…
何してんだぁお前らぁ!!と叫ぶ秋山君ですが…
「好きな事くらいやらせてやれよ、男だろ?
お前さぁ…走ってる電車っ止められるか?(陶酔)
それと同じで、彼女の気持ちも止められないんだよ!!」とトモユキくん。
素敵…vvってマミちゃんマジっすか?(笑)

なんだかんだ言い合いますけど、結局はダンス部もバンドも演劇部もたこ焼き屋もクレープ屋も
みんなで1つの演目をやれば良いじゃないかって事にまとまりまして…。
えぇ。まとまるんですよ(笑)勿論、総合演出は小林先生じゃないっス。

…ピンポンパンポン…学園祭が始まります。
OPはダンス部の『マリオネットにおける二元論的光と影 その不条理なサブジェクション』。
スーツ衣装に帽子をかぶったMAが椅子使ってダンス。
町田さん…ピンク?屋良くんが水色かしら?で、ヨネがオレンジにアッキーが黄緑?アレ?
マリオネットって事で操り人形みたいなカクカクした動き多数で、町田さんの魅せ所〃
凄い格好良かった☆やっぱり面白いお芝居も良いけど、踊ってるMAが好き◎
曲はキダムの曲…なハズ。←Kの危うい記憶の中で。
途中で先に町田さんがハケますけど、次の着替えの為でした。
パックの衣装を着て(未完成)セットの上で嵐に怯えつつの登場です。
扉のセットが床下に全部収納されちゃって、現れるのが今回の舞台:妖精の森のセットです。

いかん…予想外に長くなってしまってので、n変えます;

◇<続>『真夏の夜の夢』〜妖精の森にて〜◇



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